橋本小霞(読み)はしもと しょうか

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本小霞」の解説

橋本小霞 はしもと-しょうか

1813-1879 江戸後期-明治時代の画家
文化10年11月11日生まれ。土佐高知藩士。江戸で春木南湖,広瀬台山らの門にはいり文人画をまなぶ。のち中国の元(げん)・明(みん)の画風を折衷して一家をなした。維新後は高知藩大参事などをつとめた。明治12年8月14日死去。67歳。名は達。通称は和太郎。別号に九茎園など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android