橋本若狭(読み)はしもと わかさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋本若狭」の解説

橋本若狭 はしもと-わかさ

1823*-1865 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
文政5年12月10日生まれ。大和(奈良県)吉野郡丹生(にう)川上神社祠官橋本信政の養子となり,家職をつぐ。文久3年(1863)天誅(てんちゅう)組の挙兵にくわわり,敗れて大坂に潜伏中捕らえられ,慶応元年6月4日京都六角牢で処刑された。44歳。大和出身。本姓益田。名は綱幸。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む