橘小島(読み)たちばなのこじま

日本歴史地名大系 「橘小島」の解説

橘小島
たちばなのこじま

八雲御抄」に載る歌枕。「古今集」に

<資料は省略されています>

があり、山吹と詠みあわせることが多い。「源氏物語」浮舟の巻に「これなむ橘の小島、と申して御舟暫しさしとどめたるを見給へば、おほきやかなる岩のさましてざれたるときは木のかげしげれり。かれ見給へ、いとはかなけれど千年も経べき緑の深さを、と宣ひて」などと描き、歌二首を載せる。「増鏡」にも後嵯峨上皇がこの島付近で遊んだことを記す。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む