共同通信ニュース用語解説 「次世代革新炉」の解説
次世代革新炉
既存の原発より安全性や燃料の燃焼効率などを高めた原子炉で、経済産業省は5種類を提示している。大型軽水炉を改良し、事故時に溶けた核燃料を受け止める設備などを備えた「革新軽水炉」、出力が30万キロワット以下の「小型モジュール炉(SMR)」、ヘリウムガスで冷却する「高温ガス炉」などがある。経産省は並行して開発を進める方針だが、採算性や技術面で課題を抱える。
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