デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌川国安」の解説 歌川国安(初代) うたがわ-くにやす 1794-1832 江戸時代後期の浮世絵師。寛政6年生まれ。江戸の人。初代歌川豊国の門下。美人画で知られる。合巻の挿絵や役者絵もかいた。天保(てんぽう)3年7月6日死去。39歳。通称は安五郎,安治(次)郎。別号に一鳳斎,西川安信。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
朝日日本歴史人物事典 「歌川国安」の解説 歌川国安 没年:天保3.7.6(1832.8.1) 生年:寛政6(1794) 江戸後期の浮世絵師。江戸の生まれで俗称安治郎。一鳳斎と号す。初代歌川豊国の門人。合巻挿絵や美人,役者の錦絵を描く。<参考文献>おおさわまこと「薄命転変の絵師国安」(『季刊浮世絵』84,85,87,88号) (大久保純一) 出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報 Sponserd by