歌川芳春(読み)うたがわ よしはる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「歌川芳春」の解説

歌川芳春 うたがわ-よしはる

1828-1888 江戸後期-明治時代浮世絵師
文政11年生まれ。江戸の人。はじめ2代柳川重信,のち歌川国芳にまなぶ。美人画,武者絵,開化絵などのほか,読み本の挿絵もかいた。明治21年2月5日死去。61歳。姓は生田通称は幾三郎。別号に一橘斎,一梅斎,一峰斎,朝香楼。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む