正味収入保険料(読み)ショウミシュウニュウホケンリョウ

デジタル大辞泉 「正味収入保険料」の意味・読み・例文・類語

しょうみしゅうにゅう‐ほけんりょう〔シヤウミシウニフホケンレウ〕【正味収入保険料】

損害保険会社が受け取る保険料うち自社で引き受けるリスクに対応する保険料。損害保険会社業績・売上規模を示す指標となる。保険契約者から受け取った保険料から、保険契約者に払い戻した解約返戻金、および積立型保険の貯蓄部分の保険料を控除し、さらに再保険料を加減(他の保険会社から受け取った受再保険料から他の保険会社に支払った出再保険料を差し引く)したもの。

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保険基礎用語集 「正味収入保険料」の解説

正味収入保険料

保険会社の売上規模を示す指標の一つです。元受保険取引および再保険取引に係る売上規模を示し、元受保険料から諸返戻金、積立保険に係る保険料を控除した額と、再保険契約に係る受再正味保険料を足し、出再正味保険料を控除して計算されます。

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損害保険用語集 「正味収入保険料」の解説

正味収入保険料

契約者から直接受取った保険料(元受保険料)から再保険料を加減(出再正味保険料を控除し、受再正味保険料を加える)し、さらに積立保険の積立部分の保険料を控除した保険料をいいます。

出典 自動車保険・医療保険のソニー損保損害保険用語集について 情報

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