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解約返戻金(読み)カイヤクヘンレイキン

大辞林 第三版の解説

かいやくへんれいきん【解約返戻金】

生命保険契約者が中途で保険契約を解約した場合に保険会社から払い戻される金。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

解約返戻金
かいやくへんれいきん

生命保険において、保険契約の解約、失効、解除などの場合に契約者に還付される金額。解約返戻金は、保険の種類、加入年齢、加入後の経過年数などによって異なるが、加入後の経過年数が短いと、通常、払込み保険料より少ない。これは、契約者の払い込んだ保険料の一部は、他の契約者の死亡保険金として支払われたり、契約維持のための費用にあてられたりするからである。また、死亡保障だけを目的とした定期保険は、満期保険金がなく、死亡保険金の支払いだけにあてられるため、解約返戻金がないか、あってもごくわずかである。
 なお、損害保険では、原則として、保険契約者の責に帰すべき事由によって保険契約が無効あるいは失効となった場合は、保険料は返還されない。保険会社の責によってその契約が無効の場合は、保険料の全額が、また、失効あるいは解除の場合は、未経過期間に対して日割り計算をした保険料が返還される。[金子卓治]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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