デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正月王」の解説 正月王 むつきのおう ?-? 奈良時代の官吏。神護景雲(じんごけいうん)3年(769)無位より従五位下,左馬頭(さまのかみ)となる。のち越中介(えっちゅうのすけ),越中守(かみ),ふたたび左馬頭,土佐(とさの)守,備後(びんごの)守などを歴任。延暦(えんりゃく)7年(788)少納言となる。牟都伎王とも。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例