デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正木進三」の解説 正木進三 まさき-しんぞう 1927- 昭和後期-平成時代の昆虫学者。昭和2年12月6日生まれ。45年弘前大教授となる。昆虫の気候適応,光周性の研究などで知られ,エンマコオロギ類の気候的種分化の仮説を提唱。日本昆虫学会会長,日本応用動物昆虫学会会長をつとめた。平成15年読売農学賞。大阪出身。北大卒。著作に「昆虫の生活史と進化」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例