正木進三(読み)まさき しんぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正木進三」の解説

正木進三 まさき-しんぞう

1927- 昭和後期-平成時代の昆虫学者。
昭和2年12月6日生まれ。45年弘前大教授となる。昆虫の気候適応,光周性研究などで知られ,エンマコオロギ類の気候的種分化仮説提唱。日本昆虫学会会長,日本応用動物昆虫学会会長をつとめた。平成15年読売農学賞。大阪出身。北大卒。著作に「昆虫の生活史進化」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

目次 飼養文化  北アメリカ  北方ユーラシア偶蹄目シカ科の哺乳類。北アメリカでは野生種はカリブーcaribouと呼ばれる。角が雄だけでなく雌にもふつうある。体長130~220cm,尾長7~20cm,...

トナカイの用語解説を読む