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種分化 しゅぶんかspeciation

翻訳|speciation

世界大百科事典 第2版の解説

しゅぶんか【種分化 speciation】

新しい種は祖先種の分岐(生殖的隔離)および単一の種系列の時間的変化によって生ずるが,通常は前者のみを種分化という。現在地球上にみられる生物の多様性は種分化なしには説明できない。種分化の過程と機構の解明は進化学の中心的課題の一つである。マイヤーE.Mayrの〈創設者の原理founder principle〉は,分布の縁辺部で小さな集団が地理的に種の主要な集団から隔離され(このような場合の主要な集団と縁辺の集団の関係を異所的という。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

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