20世紀日本人名事典 「武井大助」の解説 武井 大助タケイ ダイスケ 昭和期の海軍主計中将 文化放送社長。 生年明治20(1887)年4月 没年昭和47(1972)年3月30日 出生地茨城県 学歴〔年〕東京高商(現・一橋大学)〔明治42年〕卒,コロンビア大学政治科〔大正8年〕卒 経歴海軍に入り、もっぱら主計畑を歩き昭和8年主計少将、12年主計中将となる。この間、ワシントン軍縮会議全権随員、海軍省経理局長などを歴任。18年予備校編入となり、19年安田財閥の本社・安田保善社の常務理事に招かれ、安田銀行(現・富士銀行)社長を兼任。戦後公職追放となるが、24年解除後、昭和産業社長、29年文化放送社長を歴任。また44年DIA協会会長、水交会顧問などを務めた。著書に「大東亜戦争前後」がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武井大助」の解説 武井大助 たけい-だいすけ 1887-1972 昭和時代の軍人,実業家。明治20年4月25日生まれ。海軍にはいり,昭和12年主計中将。退役後,安田保善社の理事,20年安田銀行(のち富士銀行)社長となる。戦後安田財閥の解体にとりくむが公職追放となる。24年昭和産業社長,29年文化放送社長。昭和47年3月30日死去。84歳。茨城県出身。東京高商(現一橋大)卒。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「武井大助」の解説 武井 大助 (たけい だいすけ) 生年月日:1887年4月25日昭和時代の海軍軍人;実業家。主計中将1972年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by