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武井昭夫 たけい てるお

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

武井昭夫 たけい-てるお

1927-2010 昭和後期-平成時代の文芸評論家。
昭和2年1月29日生まれ。昭和21年共産党に入党(のち除名)。東大在学中全学連初代委員長となり,中退後,新日本文学会にはいる。31年吉本隆明との共著「文学者の戦争責任」で注目される。奥野健男,吉本隆明らと「政治と文学」論争を展開。ほかに「創造運動の論理」「批評の復権」などを発表。47年新日本文学会を退会,雑誌「社会評論」などで活躍した。平成22年9月2日死去。83歳。神奈川県出身。著作に「創造運動の論理」「層としての学生運動」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

百科事典マイペディアの解説

武井昭夫【たけいてるお】

批評家,思想運動家。神奈川県横浜市出身。旧制東京高校卒業。東京大学文学部在学中の1948年,全学連結成に参加,初代委員長となる。日本共産党の1950年の分裂問題の際には国際派に属して除名される。

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