日本歴史地名大系 「武宮古墳」の解説 武宮古墳たけみやこふん 岡山県:赤磐郡熊山町千躰村武宮古墳[現在地名]熊山町千躰吉井川の屈曲点南東にある大谷(おおたに)山西端の丘陵上にある。全長約五九メートルの古式の前方後円墳で、後円部の径約二六メートルに比して、低く狭長な前方部をもつ。墳丘には河原石を用いた葺石が施されているが、埴輪の存在は認められていない。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by