デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田信貞」の解説 武田信貞 たけだ-のぶさだ 1631-1711 江戸時代前期-中期の武士。寛永8年生まれ。河窪信雄の子。徳川秀忠につかえる。河窪姓を称したが,寛文4年本姓の武田にもどり,10年大番頭(おおばんがしら)となった。天和(てんな)3年不行跡により閉門となるが,のちゆるされた。宝永8年3月23日死去。81歳。通称は新十郎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例