デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「河窪信雄」の解説 河窪信雄 かわくぼ-のぶお 1601-1639 江戸時代前期の武士。慶長6年生まれ。河窪信俊の子。甲斐(かい)(山梨県)武田氏の一族。徳川家康につかえ,大坂の陣にくわわる。書院番頭をへて寛永15年小姓組番頭となる。職務のかたわら画をまなび,鷹をえがくのに巧みであった。寛永16年3月25日死去。39歳。通称は主膳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例