武田喜平(読み)たけだ きへい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田喜平」の解説

武田喜平 たけだ-きへい

1801-1873 江戸後期-明治時代陶工
享和元年生まれ。但馬(たじま)(兵庫県)の出石(いずし)焼の陶工で,大黒屋と称した。天保(てんぽう)元年伊佐屋忠治の窯をゆずりうける。染め付けの名手で,作品に永喜山と銘した。明治6年死去。73歳。名は喜平治とも。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む