武者言葉(読み)ムシャコトバ

関連語 コトバ 名詞 実例

精選版 日本国語大辞典 「武者言葉」の意味・読み・例文・類語

むしゃ‐ことば【武者言葉】

  1. 〘 名詞 〙 戦国時代の武士社会特有の言語狭義には、戦場で武士の用いた特殊な用語をいい、江戸時代武者言葉」ないし、「武者詞」を表題とする資料が見られる。
    1. [初出の実例]「武者の言語応待を、武者言(コトバ)といふ。〈略〉武者言(ムシャコトバ)を、もさ言と呼来る」(出典滑稽本・大千世界楽屋探(1817)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む