武藤義興(読み)むとう よしおき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武藤義興」の解説

武藤義興 むとう-よしおき

?-1587 織豊時代の武将
武藤義氏の弟。兄の死後,出羽(でわ)田川郡(山形県)尾浦城主をつぐ。上杉景勝(かげかつ)の臣本庄繁長(ほんじょう-しげなが)の支援をあおぎ,その次男義勝を養子にむかえた。最上義光(もがみ-よしあき)とむすんだ東禅寺筑前(ちくぜん)を攻めたが,最上軍の来攻で大敗し,天正(てんしょう)15年10月自殺。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む