デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武隈庵双樹」の解説 武隈庵双樹 たけくまあん-ふたき ?-1843 江戸時代後期の狂歌師。江戸下谷忍川畔にすみ,芍薬(しゃくやく)側の判者をつとめた。天保(てんぽう)14年8月1日死去。編著に「午年春(うまどしのはる)」「狂歌画友集」など。姓は中島。通称は又右衛門。別号に琴樹園二喜,公木園,山海陳人。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例