歩崎観音(読み)あゆみざきかんのん

日本歴史地名大系 「歩崎観音」の解説

歩崎観音
あゆみざきかんのん

[現在地名]出島村坂

霞ヶ浦を望む景勝の地歩崎(県指定名勝)にある。真言宗の寺として文明七年(一四七五)に創建と伝え、開山は良俊。本尊の十一面観音は水上安全・安産に霊験があるといわれ、近隣の信仰があつく、三三年目ごとの縁日に開帳される。縁日は毎年八月一六日に行われ、かつてははやし船で湖面がいっぱいになるほど賑ったと伝えられる。また歩崎の地名の由来は当寺の略縁起に「大治年中、商船三叉沖に於て悪風に逢ふ。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む