歳旦開(読み)さいたんびらき

精選版 日本国語大辞典 「歳旦開」の意味・読み・例文・類語

さいたん‐びらき【歳旦開】

  1. 〘 名詞 〙 連歌俳諧宗匠が、正月吉日を選び、門弟を集めて、祝賀の句を披露する句会。《 季語新年
    1. [初出の実例]「一とせ江戸にて、何某が歳旦開とて、翁をまねきたる事あり」(出典:俳諧・青根が峯(1698)自得発明弁)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む