残曛(読み)ザンクン

大辞林 第三版の解説

ざんくん【残曛】

日没後も照り映えて残る夕日の光。残照。 「富士の東北に唯一抹朱黄色の-を剰あましたるのみにて/自然と人生 蘆花

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精選版 日本国語大辞典の解説

ざん‐くん【残曛】

〘名〙 日没後も、なお、雲や山の端などに照りはえて残っている夕日の光。夕日のなごり。残照。
※自然と人生(1900)〈徳富蘆花〉自然の色「富士の東北に唯一抹(いちまつ)朱黄色の残曛(ザンクン)を剰(あま)したるのみにて」

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