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殺し場 ころしば

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

殺し場
ころしば

歌舞伎の殺人場面およびその演出をいう。仇討物のなかで多く行われる。敵にめぐり合いながら,逆に返り討ちになるという設定で,殺人場面が歓迎された。また世話物では,「縁切り」の結末として設けられるのが常である。闘争 (立回り) で見せる型やそれを彩る音楽によって,残忍さを美的に表現する工夫がなされている。幕末期には退廃的な世相を反映して,責めさいなむ「責め場」の要素を加え,刺激の強い悽惨な演出も行われるようになった。

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デジタル大辞泉の解説

ころし‐ば【殺し場】

歌舞伎・演劇などで、殺人の場面。また、その演出。

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大辞林 第三版の解説

ころしば【殺し場】

芝居で、殺人の場面、およびその演出。

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