精選版 日本国語大辞典 「毒酒」の意味・読み・例文・類語 どく‐しゅ【毒酒】 〘 名詞 〙 毒を入れた酒。[初出の実例]「恐下賊類設二毒酒一、欺中疲頓軍上矣」(出典:陸奥話記(11C後か))[その他の文献]〔列子‐湯問〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「毒酒」の読み・字形・画数・意味 【毒酒】どくしゆ 毒を入れた酒。〔列子、湯問〕二人疾り。~鵲(へんじやく)曰く、(も)し汝の心(臓)を換へなば、則ち均(とも)に善からんと。鵲に二人に毒酒を飮ましめ、死すること三日、胸を剖(さ)き心を探り、易(か)へて之れを置き、投ずるにを以てす。にして悟ること初の如し。字通「毒」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報