毒重土石(読み)ドクジュウドセキ

関連語 名詞 吉井

最新 地学事典 「毒重土石」の解説

どくじゅうどせき
毒重土石

witherite

BaCO3 直方晶系,空間群Pmcn, 格子定数a0.5262nm, b0.8846, c0.6557, 単位格子中4分子含む。連晶により擬六方両錐体,また柱状・板状,双晶面(110)。劈開{010}明瞭,{110}不完全,断口不規則,硬度3~3.5, 比重4.291。ガラス光沢,無色・乳白・灰色その他黄・褐・緑色をわずかに帯びる。条痕白色,透明~半透明X線・電子線・紫外線により蛍光・りん光を発し,熱ルミネッセンスあり。薄片中無色,屈折率α1.529, β1.676, γ1.677, 2V(-)16°, 光分散rv微弱。BaをCaおよびSrが置換。HClに可溶。低温熱水性脈として重晶石・方解石を伴って産出する。英国の物理学者・鉱物学者W.Withering(1741~99)にちなみ命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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