比倫(読み)ヒリン

デジタル大辞泉 「比倫」の意味・読み・例文・類語

ひ‐りん【比倫】

ならぶもの。比類
古今に―のない大伝奇を持つ時だ」〈芥川戯作三昧

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精選版 日本国語大辞典 「比倫」の意味・読み・例文・類語

ひ‐りん【比倫】

  1. 〘 名詞 〙ひるい(比類)
    1. [初出の実例]「天子遠顕欽慕之真。校之千古。殆寡比倫」(出典:懶室漫稿(1413頃)七)
    2. [その他の文献]〔宋仁宗‐勧学文〕

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普及版 字通 「比倫」の読み・字形・画数・意味

【比倫】ひりん

たぐい。

字通「比」の項目を見る

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