比較生化学(読み)ひかくせいかがく

最新 地学事典 「比較生化学」の解説

ひかくせいかがく
比較生化学

comparative biochemistry

生化学的方法で生物群を比較研究する学問。比較生化学の研究は生体内で起こる生化学的反応やその物質の同一性と特異性追究にある。動物体中のエネルギー貯蔵物質であるフォスファゲンの種類を各動物群について比較した研究,ヘモグロビンのα・β・γ・δ鎖,血液凝固をつかさどるフィブリノペプチド鎖,脊椎動物の神経性脳下垂体ペプチドなどの一次構造の比較研究から,各動物間の系統関係が論じられ,分子レベルでの進化が追究されている。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 秋山

東京都台東区の浅草寺の本尊である観世音菩薩の縁日のうち,特に多くの功徳が得られるとされる功徳日のことで,毎年 7月9,10日がその日にあたる。もとは「千日詣り」といい,本来はこの日に参詣すると 100...

四万六千日の用語解説を読む