比較第1党

共同通信ニュース用語解説 「比較第1党」の解説

比較第1党

衆参両院や地方議会において、全政党の中で最多の議席を保持している政党。第1次安倍政権下で実施された2007年7月の参院選では野党の民主党が自民党から比較第1党の座を奪取。衆院は与党、参院は野党が主導権を握る「ねじれ国会」となり、09年8月の衆院選での民主党大勝、政権交代につながった。12年12月の衆院選では、民主党政権の野田佳彦首相(当時)が「比較第1党確保」の目標を掲げたが、自民が過半数を獲得、民主は下野した。

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