比重計法(読み)ひじゅうけいほう

最新 地学事典 「比重計法」の解説

ひじゅうけいほう
比重計法

hydrometer method

粒子の沈降速度に基づく堆積物の粒度分析法の一つで,0.1~0.002mmの範囲の泥質堆積物の粒度分析に有効。1,000ccのシリンダーに試料をよく攪絆したうえで静置すると,大きな粒子が早く沈降することによって時間とともに比重が小さくなるが,それを一定時間ごとに比重計で測定する。基本的な分析手順は土質試験法の一つとしてJIS A1204に規定されている。0.1mmよりも大きな粒子を含む試料については,それらを分離して別の方法で測定したうえ,つなぎあわせることが必要。参考文献:土質工学会編(1979) 土質試験法,土質工学会

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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