毛起(読み)けたて

精選版 日本国語大辞典 「毛起」の意味・読み・例文・類語

け‐たて【毛起】

  1. 〘 名詞 〙 織物仕上げ加工一つ起毛機で織物や毛糸編物などの表面の毛をかき立て、けばだてること。起毛。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「毛起」の読み・字形・画数・意味

【毛起】もう(まう)き

身の毛がよだつ。〔韓非子、説林下〕(かはへび)は蛇に似、(かひこ)は(いもむし)に似たり。人、蛇を見ては則ちし、を見ては則ち毛(た)つ。漁を持ち、人はを拾ふ。

字通「毛」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android