デジタル大辞泉 「民権党」の意味・読み・例文・類語 みんけん‐とう〔‐タウ〕【民権党】 明治前期、民権を主張した党派。主に土佐の立志社に対して用いられた称。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「民権党」の意味・読み・例文・類語 みんけん‐とう‥タウ【民権党】 〘 名詞 〙 民権の拡張・維持を主義とする党派。明治七年(一八七四)、板垣退助らが高知県で設立した立志社に当時の自由民権思想の代表として与えられた名称。[初出の実例]「近来民権党と云が盛んに世に流行する故」(出典:大坂日報‐明治一二年(1879)一月二八日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例