気取半之丞に与ふる書(読み)キドリハンノジョウニアタウルショ

デジタル大辞泉 「気取半之丞に与ふる書」の意味・読み・例文・類語

きどりはんのじょうにあたうるしょ〔キどりハンのジヨウにあたふるシヨ〕【気取半之丞に与ふる書】

森鴎外が相沢謙吉の名で発表した文学論。正題「舞姫に就きて気取半之丞に与ふる書」。明治23年(1890)4月、「しがらみ草紙」に掲載自身が発表した小説舞姫」に対する、文芸評論石橋忍月が気取半之丞の筆名で書いた批判的評論「舞姫」への反論。以後「舞姫」論争と呼ばれる文学論争が展開された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 論争

[名](スル)一定の主義・主張がなく、安易に他の説に賛成すること。「多数派に付和雷同する」[補説]「不和雷同」と書くのは誤り。[類語]矮人わいじんの観場かんじょう・同意・賛同・支持・賛成・雷同・便乗・...

付和雷同の用語解説を読む