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気管支の部位と名称 きかんしのぶいとめいしょう

家庭医学館の解説

きかんしのぶいとめいしょう【気管支の部位と名称】

 気管は、左右の気管支(主気管支(しゅきかんし)といいます)に分かれた後、二またの枝分かれを十数回くり返しながら、しだいに細くなっていきます。
 気管支の内面は粘膜(ねんまく)におおわれており、1分間に1500回もビーティング(線毛運動(せんもううんどう))する線毛をもった上皮細胞(じょうひさいぼう)や、粘液を出す細胞で構成されています。この粘膜によって、気管支に吸入された細菌や粉塵(ふんじん)などの異物は、1分間に2~3cmの速度でのどのほうに運ばれます。
 太い気管支では、粘膜の下に平滑筋(へいかつきん)と、気管支がつぶれないように支える軟骨がありますが、細い気管支になるほど減っていき、終末細気管支(しゅうまつさいきかんし)に至ります。
 終末細気管支より末梢(まっしょう)には、呼吸細気管支(こきゅうさいきかんし)という気道(きどう)と肺実質(はいじっしつ)との接点の領域があって、その先に肺胞が多数付着した肺胞管(はいほうかん)、肺胞嚢(はいほうのう)という肺組織があります。

出典|小学館家庭医学館について | 情報

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