精選版 日本国語大辞典 「気象記念日」の意味・読み・例文・類語 きしょう‐きねんびキシャウ‥【気象記念日】 六月一日。明治八年(一八七五)六月一日、東京気象台が設立され、毎日三回の気象観測が開始されたことを記念する日。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
日本大百科全書(ニッポニカ) 「気象記念日」の意味・わかりやすい解説 気象記念日きしょうきねんび 1875年(明治8)6月1日に東京気象台が創立されたのを記念して、1942年(昭和17)に制定された記念日。毎年6月1日。1975年(昭和50)が100年目にあたっていた。気象台の最初の所在地は現在の東京都港区虎ノ門2丁目(当時は葵(あおい)町)。内務省測量司所属で、定員はお雇い外国人のイギリス人ジョイネルH. B. Joyner1人であった。[安田敏明] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
デジタル大辞泉プラス 「気象記念日」の解説 気象記念日 6月1日。1875年の同日、気象庁の前身となった東京気象台が設立され、東京で気象と地震の観測が開始されたことを記念して1942年に制定。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報