デジタル大辞泉 「気違い染みる」の意味・読み・例文・類語 きちがい‐じ・みる〔キちがひ‐〕【気違い染みる】 [動マ上一]言動などが常軌を逸していて、正気とは思えないほどである。「―・みた振る舞い」 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「気違い染みる」の意味・読み・例文・類語 きちがい‐じ・みるキちがひ‥【気違染】 〘 自動詞 マ行上一 〙 精神状態が尋常でないように見える。常識をひどくはみでたように見える。[初出の実例]「丁字屋言〈略〉きちげへじみた」(出典:洒落本・傾城觽(1788)附録)「気違染(キチガヒジ)みた癇癪持」(出典:道草(1915)〈夏目漱石〉五四) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例