ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「水主火従」の意味・わかりやすい解説
水主火従
すいしゅかじゅう
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…当然,電気事業はその置かれた環境のもとで,最も安定的にかつ低廉に電気を生産することのできる電源を選択する。日本の電源開発は,明治末期に〈水主火従〉の方式が確立して以来,長い間この方式によって行われてきた。〈水主火従〉とは,水力発電をベースロード供給用に使い,ピークロード(尖頭負荷)には火力発電で対応しようとすることである。…
※「水主火従」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」