水力機関(読み)スイリョクキカン

デジタル大辞泉 「水力機関」の意味・読み・例文・類語

すいりょく‐きかん〔‐キクワン〕【水力機関】

水力を利用して動力を発生させる機械水車水力タービンなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水力機関」の意味・読み・例文・類語

すいりょく‐きかん‥キクヮン【水力機関】

  1. 〘 名詞 〙 水のエネルギーを利用して動力を発生させる機械の総称。現在は水車以外にほとんど用いられていないが、古くは往復機関のものもあった。水力原動機
    1. [初出の実例]「凡そ銕鋼にて製する、蒸気機関、水力機関の如きも」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android