水力機関(読み)スイリョクキカン

デジタル大辞泉 「水力機関」の意味・読み・例文・類語

すいりょく‐きかん〔‐キクワン〕【水力機関】

水力を利用して動力を発生させる機械水車水力タービンなど。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水力機関」の意味・読み・例文・類語

すいりょく‐きかん‥キクヮン【水力機関】

  1. 〘 名詞 〙 水のエネルギーを利用して動力を発生させる機械の総称。現在は水車以外にほとんど用いられていないが、古くは往復機関のものもあった。水力原動機
    1. [初出の実例]「凡そ銕鋼にて製する、蒸気機関、水力機関の如きも」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android