水圧機関(読み)スイアツキカン

精選版 日本国語大辞典 「水圧機関」の意味・読み・例文・類語

すいあつ‐きかん‥キクヮン【水圧機関】

  1. 〘 名詞 〙 高圧水を用いて蒸気機関と同様の運動をする装置。〔工学字彙(1886)〕
    1. [初出の実例]「之を用ひんと云ふ時は水圧機関の動にて忽ち地上に推上げて」(出典:郵便報知新聞‐明治二〇年(1887)二月一六日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む