すべて 

水木科(読み)みずきか

精選版 日本国語大辞典 「水木科」の意味・読み・例文・類語

みずき‐かみづきクヮ【水木科】

  1. 〘 名詞 〙 双子葉植物科名。一三属約一〇〇種あり南北温帯および熱帯の山岳地帯に生育する高木低木または草本。この仲間であるハナイカダヒマラヤから日本にかけて自生する低木であるが、ミズキ科ウコギ科中間に位置する形態を示すことからハナイカダ科としてこの科から独立した一科として扱うことがある。あおき科。さんしゅゆ科。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞
すべて 

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む