水蛇座(読み)ミズヘビザ(その他表記)Hydrus

デジタル大辞泉 「水蛇座」の意味・読み・例文・類語

みずへび‐ざ〔みづへび‐〕【水蛇座】

天の南極近くにある小星座。12月下旬に南中するが、明るい星はなく、日本からは見えない。学名ラテン〉Hydrus

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精選版 日本国語大辞典 「水蛇座」の意味・読み・例文・類語

みずへび‐ざみづへび‥【水蛇座】

  1. 南天の小星座。天の南極付近で大・小マゼラン雲の間にある。

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改訂新版 世界大百科事典 「水蛇座」の意味・わかりやすい解説

みずへび(水蛇)座 (みずへびざ)
Hydrus

略号はHyi。南天の小星座。16世紀ドイツ人の天文学者バイヤーJohann Bayer(1572-1625)が新設した12星座の一つで,雌をあらわすHydraに対して,雄をHydrusと呼ぶのだが,日本名では前者海蛇後者を水蛇と訳した。輝星はなく,日本では全然見ることのできない天域である。概略位置は赤経2h40m,赤緯-72°。午後8時の南中は12月下旬である。
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百科事典マイペディア 「水蛇座」の意味・わかりやすい解説

みずへび(水蛇)座【みずへびざ】

南極に近い南半球の小星座。日本からは見えない。

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