デジタル大辞泉 「海蛇」の意味・読み・例文・類語 うみ‐へび【海蛇】 1 有鱗ゆうりん目コブラ科の爬虫はちゅう類のうち、海にすむヘビの総称。すべて有毒。全長1~2メートル。尾は左右に扁平。卵胎生のものが多く、エラブウミヘビなど少数が卵生。南西諸島から熱帯の海に多い。2 ウナギ目ウミヘビ科の海水魚の総称。体はウナギ形で細長く、尾びれが退化し、うろこがない。南日本の近海にモンガラドオシ・ダイナンウミヘビなど約20種がいる。[類語]蛇・蛇くちなわ・長虫・大蛇だいじゃ・大蛇おろち・うわばみ・毒蛇・錦蛇・青大将・縞蛇・ヤマカガシ・がらがら蛇・蝮・波布・コブラ・盲蛇 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「海蛇」の意味・読み・例文・類語 うみ‐へび【海蛇】 〘 名詞 〙① ウミヘビ科の海生のヘビの総称。インド洋、太平洋の熱帯水域に多く分布し、ほとんどが有毒である。日本近海ではエラブウミヘビ、セグロウミヘビなど数種がみられる。かいじゃ。② ウミヘビ科の海魚の総称。体はウナギに似て細長い。日本近海にはスソウミヘビ、モンガラドオシなど三一種が知られ、色彩および斑紋もそれぞれ異なる。かいじゃ。 うみ‐ぐちなわ‥ぐちなは【海蛇】 〘 名詞 〙 ( 「うみくちなわ」とも ) =うみへび(海蛇)〔物類称呼(1775)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
動植物名よみかた辞典 普及版 「海蛇」の解説 海蛇 (ウミヘビ) 動物。コブラ科の海に生息するヘビの総称 海蛇 (ウミヘビ) 動物。ウミヘビ科の魚類の総称 出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報 Sponserd by