水質環境基準(読み)すいしつかんきょうきじゅん(その他表記)water quality standard

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「水質環境基準」の意味・わかりやすい解説

水質環境基準
すいしつかんきょうきじゅん
water quality standard

公共用水域に対し,人間の健康の保護生活環境を保全するために維持することが望ましい水質のレベルとして,国によって定められた基準値。大別して,(1) 人間の健康にかかわる,カドミウムシアンなどの有毒有害物質に対して定められたもの(→水質汚濁防止法)と,(2) 生活環境にかかわる生物化学的酸素要求量 BOD,大腸菌群数など,水産や上水源利用との関係で定められたものとがある。(→環境基準

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android