デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水越武」の解説 水越武 みずこし-たけし 1938- 昭和後期-平成時代の写真家。昭和13年5月1日生まれ。映画の撮影助手から写真家をこころざし,昭和40年から田淵行男に師事。46年初の個展「穂高」開催を機にフリーとなり,山と森林の写真をとりつづける。54年カラコルム五大氷河学術踏査隊に参加。平成21年「知床 残された原始」などで芸術選奨文部科学大臣賞。愛知県出身。東京農大中退。本名は武久。写真集に「日本の原生林」「HIMALAYA」「森林列島」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例