水野忠韶(読み)みずの ただてる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「水野忠韶」の解説

水野忠韶 みずの-ただてる

1761-1828 江戸時代中期-後期大名
宝暦11年11月2日生まれ。水野忠見(ただちか)の次男。安永4年安房(あわ)(千葉県)北条藩主水野家3代,文政10年上総(かずさ)(千葉県)鶴牧藩主水野家初代となる。1万5000石。奏者番,若年寄をつとめた。文政11年5月26日死去。68歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android