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水際作戦 ミズギワサクセン

デジタル大辞泉の解説

みずぎわ‐さくせん〔みづぎは‐〕【水際作戦】

上陸してくる敵を水際で撃滅する作戦。
転じて、病原菌・害虫・麻薬などが国内にはいり込むのを防ぐこと。水際対策。
《担当の窓口を「水際2」と見立てて》一部の地方自治体で、生活保護受付の担当者が申請書を渡さなかったり、受付を拒否したりして受給者の増加を絞り込もうとするやり方をいう。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

水際作戦

生活保護を申請しようとする人に対し、福祉事務所職員が申請書をすぐに渡さず、窓口での相談段階で対象者を必要以上に絞り込む手烹生活保護問題に取り組む弁護士や福祉関係者らが批判の意を込めて名づけた。受給者の増加、国や自治体の財政難が背景にあるとされる。

(2007-08-31 朝日新聞 朝刊 3社会)

出典 朝日新聞掲載「キーワード」朝日新聞掲載「キーワード」について 情報

大辞林 第三版の解説

みずぎわさくせん【水際作戦】

上陸してくる敵を水際で防ぎ守ること。特に、病原菌や害虫などが国内にはいり込む可能性のある海港・空港で防疫体制をとること。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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