水鬼(読み)スイキ

デジタル大辞泉 「水鬼」の意味・読み・例文・類語

すい‐き【水鬼】

水をつかさどるという鬼。
航海中に現れる怪物船幽霊ふなゆうれい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水鬼」の意味・読み・例文・類語

すい‐き【水鬼】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 水をつかさどるという鬼。また、水中にすむ亡霊
    1. [初出の実例]「天智天皇の御宇に藤原千方と云者有て金鬼風鬼水鬼隠形鬼と云、四の鬼を使へり。〈略〉水鬼は洪水を流して、敵を陸地に溺す」(出典:太平記(14C後)一六)
    2. 「隅田川にさ迷ふ水鬼(スヰキ)の為に闇路を照らし、之が諸霊を弔はんが為」(出典:東京年中行事(1911)〈若月紫蘭〉七月暦)
    3. [その他の文献]〔李咸用‐小松歌〕
  3. 航海中などにあらわれる怪物。ふなゆうれい。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む