氷様の奏(読み)ひのためしのそう

精選版 日本国語大辞典 「氷様の奏」の意味・読み・例文・類語

ひのためし【氷様】 の 奏(そう)

  1. 元日(がんにち)節会の時に、宮内省から昨年の氷室収量や氷の厚薄一昨年との増減などを奏し、あわせて氷様天覧に供する儀式。〔江家次第(1111頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android