氷様の奏(読み)ひのためしのそう

精選版 日本国語大辞典 「氷様の奏」の意味・読み・例文・類語

ひのためし【氷様】 の 奏(そう)

  1. 元日(がんにち)節会の時に、宮内省から昨年の氷室収量や氷の厚薄一昨年との増減などを奏し、あわせて氷様天覧に供する儀式。〔江家次第(1111頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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