天覧(読み)テンラン

精選版 日本国語大辞典 「天覧」の意味・読み・例文・類語

てん‐らん【天覧】

  1. 〘 名詞 〙 天皇が御覧になること。叡覧。
    1. [初出の実例]「幸頼陪天覧、還同星渚査」(出典:文華秀麗集(818)上・奉和春日江亭閑望〈仲雄王〉)
    2. 「天覧に及びて百余首に勅点を被下」(出典落書露顕(1413頃))

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普及版 字通 「天覧」の読み・字形・画数・意味

【天覧】てんらん

御覧。

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