天覧(読み)テンラン

精選版 日本国語大辞典 「天覧」の意味・読み・例文・類語

てん‐らん【天覧】

  1. 〘 名詞 〙 天皇が御覧になること。叡覧。
    1. [初出の実例]「幸頼陪天覧、還同星渚査」(出典:文華秀麗集(818)上・奉和春日江亭閑望〈仲雄王〉)
    2. 「天覧に及びて百余首に勅点を被下」(出典落書露顕(1413頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「天覧」の読み・字形・画数・意味

【天覧】てんらん

御覧。

字通「天」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む