永安法(読み)エイアンホウ

デジタル大辞泉 「永安法」の意味・読み・例文・類語

えいあん‐ほう〔‐ハフ〕【永安法】

二宮尊徳報徳仕法の一。経済を立て直したのち、生活安定をはかる報徳仕法の趣旨を、社寺村落組織援助によって永遠に継続させようとしたもの。

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精選版 日本国語大辞典 「永安法」の意味・読み・例文・類語

えいあん‐ほう‥ハフ【永安法】

  1. 〘 名詞 〙 二宮尊徳の報徳仕法の一つ。経済を立て直した後、再び衰えることのないように社寺その他の信仰団体、公共団体、結社団体などの力によって、報徳仕法の趣旨を永遠に継続しようとするもの。

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